音の杜学生ピアノコンクールは、音楽の奥深さを共有し、学生たちがその才能を発揮し、成長するための場として企画されました。音楽の魅力は無限であり、その中で自分自身の音楽を見つけ、表現する喜びを皆さんにも感じていただきたいと考えています。
また、本コンクールはどなたでも気軽に音楽に触れ、参加することができるファーストステップとしての役割を担う事も目的としています。
音楽へのアクセスを広げ、初心者から経験者まで、幅広い学生が楽しんで参加できる環境を作り出すことを目指し、本コンクールを開催いたします。
【幼児】 | 3歳以上の未就学児 |
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【A級】 | 小学校児童の1年生、2年生 |
【B級】 | 小学校児童の3年生、4年生 |
【C級】 | 小学校児童の5年生、6年生 |
【D級】 | 中学校生徒 |
【E級】 | ①高等学校生徒、高等専門学校(1~3年生)、それと同等とみなされる課程に在籍する者 ②高等学校を卒業し、進学の意思がある者 |
【F級】 | ①大学生、短期大学生、高等専門学校(4年生以上) ②専門学校生(大学、短期大学同等に限る) ③大学院生、研究科、専攻科、別科、ディプロマ(短期大学、専門学校含む) ④上記①~③に該当し、1997年4月2日以降出生の者 ※各級の参加資格は、2025年2月時点の年齢・学年を基準とする。 ※海外から参加される場合は実年齢に伴い、部を選定してください。 |
【開催日】
◇予選: なし
◇本選(幼児・A級・B級・C級・D級):
日程:2025年2月22日(土)
会場:Y’sホール三鷹
◇本選(E級・F級):
日程:2025年2月23日(日)(祝)
会場:Y’sホール三鷹
〒181-0004
東京都三鷹市新川6-8-10
サンシャインビルB1
※状況によって変更することがあります。
【審査時間】 ※セッティングと出入りの時間を含みます。
級 | 審査時間 |
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幼児(3 歳以上の未就学児) | 3分程度 |
A級(小学校1・2 年生) | 4分程度 |
B級(小学校3・4 年生) | 5分程度 |
C級(小学校5・6 年生) | 6分程度 |
D級(中学校1 年生~ 3 年生) | 7分程度 |
E級(高校1 年生~ 3 年生) | 8分程度 |
F級(大学生~大学院生) | 8分程度 |
①審査時間の目安を超える曲を選曲することは可能です。
審査時間を超える場合には演奏をカットしますが、審査に影響はありません。
②審査時間内で演奏できる選曲であれば複数曲の演奏が可能です。( 超過した部分はカットします)
③審査時間より短い曲でも審査に影響ありません。(演奏時間は正確にお書きください)
④参加人数や当日の進行によって審査時間が変更になる場合がございます。
【注意事項】
①申込後の曲目の変更はいかなる理由であってもお受け付けできません。必ずご確認の上お申込ください。
②足台、及びペダル付き補助台の貸し出しは可能ですが、アシストペダルと専用足台のご用意はありません。
③ピアノの椅子や足台の調整は、付き添いの方又はご本人で高さ調節をしてください。
※当協会では行いません。
④申込みと演奏曲が異なる場合や、審査時の遅刻は減点や審査対象外となる場合がございます。
⑤リハーサルはできません。
【演奏順】
①演奏順・出場時間は締切後に確定し、主催者側で決定します。
開催日1 週間前までにメール又は郵送でお送りいたします。
(開催日の5 日前までに届いていない場合はご連絡ください。)
②出場時間の指定や締切前の出場時間の問い合わせはできません。
③自己都合による演奏順の変更はできません。
※順不同
※都合により審査員が変更になる場合もあります。
ピティナ・ピアノコンペティションにてソロ部門A1~D、G各級金賞、特級銀賞ならびに聴衆賞、デュオ部門最優秀賞、全日本学生音楽コンクール東京大会第1位他、エトリンゲン青少年国際ピアノコンクールB部門奨励賞、Jr.ジーナ・バックアゥワー国際コンクール第3位、第19回ポルト市国際コンクール優勝ならびに最優秀現代曲演奏賞を受賞、第1回高松国際ピアノコンクール審議員・オブザーバー特別賞受賞等、国内外のコンクールで優秀な成績を収める。
フランス・オーヴェール・シュール・オワーズ国際音楽祭、第3回ふじよしだ音楽祭、第10回浜松国際ピアノアカデミー10回記念オープニング・ガラコンサート、 第20回開催記念コンサートシリーズ、パリ・日本文化会館でのコンサートなど国内のみならず、世界各地で演奏ツアー・公演・音楽祭に出演。
国内外の主要オーケストラとの共演も多数。
2002年よりパリ・エコールノルマル音楽院に留学、2007年同音楽院ペルフェクショヌマン科修了。
CD「泉ゆりの×シューベルト」をリリースし、好評を得る。
現在、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学にて講師を務める。
神奈川県横浜市出身のピアニスト。3歳でピアノを始め、桐蔭学園卒業後、東京音楽大学を首席で卒業。ウィーン国立音楽大学大学院も最優秀で修了。スクリャービン国際ピアノコンクール第1位、2010年ショパン国際ピアノコンクールに日本人最年少で参加し、二次審査進出。仙台国際音楽コンクール第5位、ヴィオッティ国際音楽コンクール第2位(1位なしの最高位)など、多くの国際コンクールで入賞し高い評価を得る。2010年の演奏が評価されパリでリサイタルを開催。その後、デビューリサイタルやNHK-FM出演、海外での演奏も多数。5歳でオーケストラデビューし、国内外のオーケストラと共演。著名な指揮者とも共演を果たす。
東京藝術大学卒業後、渡欧。ポーランド政府給費留学生としてビドゴシチ音楽アカデミー研究科修了。
スウェーデン・キル国際ピアノコンクールにて優勝。第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール第4位、及びパデレフスキ作品最優秀演奏賞。2005年、第15回ショパン国際ピアノコンクールにおいてファイナリスト名誉表彰を受ける。
ヨーロッパ各地のショパン・フェスティバルや音楽祭に招かれ、「聴衆を圧倒的な熱狂へと導く才能」と高評を得る。また伝統ある「第24回ヴァルデモサ・ショパン・フェスティバル(2007年マヨルカ島)」、「国際連合欧州本部(2009年ジュネーブ)」では日本人ピアニスト初の招聘アーティストとしてソロ・リサイタルを行う。
CDは「ショパン・コンクール・ライヴ2005」(株・ビクターエンタテインメント)、「Rieko Nezu plays Paderewski & Chopin」(CD-ACCORD)など。
ソロ、室内楽の他、オーケストラ協演も多く、幅広く演奏活動を展開する傍ら、ショパン演奏法、指導法セミナーを行い、昭和音楽大学、同短期大学にて後進の指導にもあたる。
10歳よりスズキ・メソードでピアノを始める。15歳で全課程を修了。高校卒業後にロシアに渡り、モスクワ音楽院・同大学院を修了。
ラザール・ベルマン国際ピアノコンクール第1位ほか多数入賞。ピティナ・ピアノコンペティション特級にて銅賞受賞。また、ピティナ特級入賞に際しては、既にピアノ指導も始めており、史上初の「特級入賞&新人指導者賞受賞」としても注目を集めた。
2016年のデビューアルバム「トロイメライ ~ピアノ名作集~」を皮切りに、現在までにCD4種類のリリースと3種類の楽譜を出版している。
現在は、福岡と東京を拠点に演奏と指導に取り組む傍ら、編曲作品の演奏や音源からの採譜・出版などにも力を注いでいる。
名陽木工製のオリジナルピアノ椅子を使用して独自のピアニズムを確立しており、唯一無二の存在感を放っている。名陽木工アンバサダー。
東京藝術大学附属音楽高校卒業後、東京藝術大学在学中にワルシャワ・ショパン音楽院へ留学、同校首席卒業。ベルリン芸術大学ディプロマ課程・ドイツ国家演奏家資格課程卒業。
アルトゥール・ルービンシュタイン記念若いピアニストのための国際コンクール(ポーランド)及びサン・セバスチャン国際ピアノコンクール第1位(スペイン)、ヴィオッティ国際コンクールファイナリスト・ソロプティミスト賞(イタリア)など著名な国際コンクールで上位入賞後、2005年ショパン国際ピアノコンクール・セミファイナリスト。2009年度スタインウェイ・ベルリン賞受賞。ポーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、クウェート、キプロスなどでリサイタルを行い、ワルシャワ交響楽団を含む著名なオーケストラとの共演も多い。
国内では、2014年度沖縄タイムス芸術選賞大賞、2019年度ロッキーチャレンジ賞受賞。
ラフマニノフ作品をライフワークとし、ピアノ独奏曲・2台ピアノ・連弾作品を奏破。ラフマニノフのソロ曲全曲解説講座やピティナのセミナー講師を務める。現在はラフマニノフのリサイタルを再現するシリーズ「ピアニスト・ラフマニノフへの敬慕」に取り組む。ラフマニノフのソナタ・練習曲全曲を収録した2枚のCDはレコード芸術特選盤・準特選盤に選ばれ、最新盤は「大嶺未来・高橋多佳子/ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番&第2番/チャイコフスキー(ラフマニノフ編曲):「眠れる森の美女」組曲ほか」。現在、尚美学園大学・大学院講師、各コンクール審査員。
東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院修士課程、及びリスト音楽院修了。2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び特別賞(ベストコンテスタント)。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。第27回青山音楽賞新人賞、第14回宇都宮エスペール賞、第19回松方ホール音楽賞受賞。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。1st CD「sailing day」に続く2nd CD「展覧会の絵」はレコード芸術特選盤に選定。2024年には3rd CD「ブラームス ピアノ作品集」をリリースし、新聞や音楽誌にて高い評価を得ている。東京藝術大学ピアノ科、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。CJM神宮の杜音楽院講師。
https://www.kokikuroiwa.com
幼児 | A~F級 | |
---|---|---|
金賞 | 賞状、楯 | 賞状、楯、副賞(アンサンブル賞) |
銀賞 | 賞状、楯 | 賞状、楯、副賞(アンサンブル賞) |
銅賞 | 賞状、楯 | 賞状、楯、副賞(アンサンブル賞) |
審査員賞 | 賞状 | 賞状 |
協会賞 | 賞状 | 賞状 |
奨励賞 | 賞状 | 賞状 |
入選 | 賞状 | 賞状 |
■A~F級の金、銀、銅 受賞者には入賞者記念コンサートで室内楽団と共演する権利を得ることが出来ます。
■入賞者記念コンサート 2025年5月24日(土) バルトホール
出演者:全受賞者
①自由曲制です。
②複数曲演奏する場合、当日の演奏曲順をお申込に記入ください。
③申込時に記載する演奏時間は出入りの時間を含めず実際の演奏時間をご記入ください。
(複数曲の場合、曲間を含みます)
④全ての演奏は暗譜にて行ってください。
⑤楽曲、楽章、組曲、変奏を抜粋することが可能です。ただし抜粋する場合は申込時に抜粋番号や楽章の記載を必要です。
記載が無い場合は、全曲演奏となります。
(カデンツや細かな小節数の一部省略の記載は不要)
⑥繰り返しについては、ダ・カーポ、ダル・セーニョ以外は基本的に行いません。
⑦自作曲・創作曲は除外いたします。
⑧クラッシック曲で楽譜が公刊されているものに限ります。ご不明な点等お問い合わせください。
副賞のアンサンブル賞を受賞された方は、入賞者記念コンサートに参加することが出来ます。
受賞後、下記一覧より一曲お選び頂きます。
A ~ F 級
【室内楽曲目リスト】
※ 協奏曲は単一楽章でも可能。(2 楽章のみまたは3 楽章のみでも可)
申込書に記入してご送付いただくか、申込みフォームからお申し込みください。
2025年1月30日(木)締め切り ※先着順のため、早めに締め切る場合もございます。 |
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〒156-0043 東京都世田谷区松原1-50-13 一般社団法人 世田谷音楽指導者協会 |
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一般社団法人 世田谷音楽指導者協会 info@setagaya-music.or.jp またはホームページお問い合わせフォームより(または 03-6379-4005 ) ※メールまたは、お問い合わせフォームを推進いたします。 |
【注意事項】
①申込後の曲目の変更はいかなる理由であってもお受け付けできません。必ずご確認の上お申込ください。
②お申込みとお振込みが揃って受付完了とさせていただきます。
③参加者本人の名義でお振込みください。
④お振込み手数料はご負担ください。
⑤兄弟・姉妹でお申込みされる場合は、別口でお振込みください。
⑥参加費を多く振り込んでしまった場合、参加費から事務手数料(1,500円)を差し引いた差額を返金致します。
※差額が1,500円未満の場合はご返金できません。
⑦開催中止の場合のみ、全額ご返金させていただきます。
⑧お申込みが定員となりましたら、締め切りを早める場合があります。
⑨お申込みのキャンセルについて:
(1)申込締切日より前の場合:参加費から事務手数料(1,500円)を差し引いた差額を返金致します。
(2)申込締切日より後の場合:キャンセルできません。その為、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
一般 | 協会会員 | |
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幼児 | 9,000円 | 8,000円 |
A級 | 9,500円 | 8,500円 |
B級 | 10,000円 | 9,000円 |
C級 | 10,500円 | 9,500円 |
D級 | 11,000円 | 10,000円 |
E級 | 11,500円 | 10,500円 |
F級 | 12,000円 | 11,000円 |
※指導者が一般社団法人世田谷音楽指導者協会にご入会されている場合は、協会会員参加費となります。
参加者の名義の前に、“オ 参加級” を必ずご入力お願いいたします。
(A級 例:オA セタガヤハナコ)
(幼児 例:オヨウジ セタガヤハナコ)
音の杜学生ピアノコンクールのお申し込みは以下のフォームより入力のうえ、送信ください。
※英数字は半角、ひらがな・カタカナは全角で入力ください。
* 必須事項
ご入力いただいたメールアドレス宛に受付完了メールを配信しております。
完了メールが届かない場合、迷惑メールフォルダをご確認ください。
1日以内に届かない場合は、処理が正常に行われていない可能性があります。
大変お手数ですが、再度お問い合わせの手続きをお願い致します。
ピアノおにいさん新井というYouTubeチャンネルや、instagramなどの動画投稿を通して音楽の魅力やピアノを弾く楽しさを広める活動をしている新井瑛久さんが、この度「第2回音の杜学生ピアノコンクール」アンバサダーに就任いたしました。
コンクール当日には新井さん本人も皆様の応援にいらっしゃり、ピアノおにいさん新井チャンネルの取材撮影が入ります。
平成11年(1999年)生まれ
これまでにピアノを今井ちまき、三上舞、田尻桂、渡邊健二、野原みどり、室内楽を市坪俊彦の各氏に師事。
2017年3月 ポーランドにて
シレジアフィルハーモニー管弦楽団と共演し、リスト ピアノ協奏曲を演奏。
東京藝術大学ピアノ専攻を卒業。
学部時代から室内楽作品を多く演奏し、同大学院室内楽専攻へ入学。2023年度卒業。
ヴィオラ奏者とのデュオとして出場した
International String Competition 2021-Wieniawski EditionにてProfessional Category第1位、あわせてソナタ賞を受賞。
2023年2月には
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》管弦楽団と共演し、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を演奏。
2021年に結成した大学同期との音楽家ユニット
「お茶かる Ocha-Quar」として2023年11月まで活動。
現在は自ら演奏活動を行う傍ら、
YouTubeチャンネル「ピアノおにいさん新井」やinstagramでのSNS活動を通して、音楽の魅力やピアノを弾く楽しさを伝える活動を行う。
馬顔、猫背、日高屋、巨人ファン。
ピアノお兄さん新井 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@araipianoarai