一般社団法人 世田谷音楽指導者協会

協会の取り組み

ホーム > 協会の取り組み

世田谷音楽指導者協会(SMTA)は世田谷区とその近隣地域の先生を応援する団体です

この度、地域の音楽指導者の発展と世田谷及び隣接地域を主とするコンクール開催を目的とした、一般社団法人 世田谷音楽指導者協会(SMTA)を設立する運びとなりました。
世田谷区の人口は区部最大の94万人、隣接市区を含めると300万人近い方が生活する地域です。世田谷区内の音楽教室はHPで確認できるもので300件以上、ピアノ教室だけでも200件近くのお教室が活動されています。
音楽指導者向けの団体は以前よりありますが、より地域性をもった形で音楽教室や音楽指導者の交流会やセミナー、勉強会、コンクールが実施できないものかと模索しておりました。
これまで主宰する音楽教室を通して、多くの音楽指導者と接する機会を持たせて頂きましたが、その中で一番に感じていた事が音楽指導者の「孤独感」というものです。
元々、音楽指導者の多くは個人事業主として活動されている方が多く、ある程度の孤独感を感じるのはやむを得ない側面はあるのかもしれません。
しかしそのような中でも、本協会が地域の音楽指導者同士の交流や学びに貢献し、音楽教育の発展に微力ながらも寄与できればとの想いから設立するに至りました。
ぜひ多くの音楽指導者の方や音楽指導者を目指す皆様にご参加いただくとともに、本協会へのご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ながら、皆さまのなお一層のご発展ならびにご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。

一般社団法人 世田谷音楽指導者協会 代表理事 島影 有希

取り組み – SUSTAINABILITY

音楽指導者の社会的地位の向上と音楽教育促進で包括的な豊かな社会を
SMTAは音楽指導者へのサポート事業と音楽教育促進事業を通じて、より良い社会を形成することを目指し、SDGsのゴール4「すべての人に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」とゴール8「働きがい」と社会的地位向上に焦点をあてた取り組みを行ってまいります。
ゴール4では公平性の高い音楽コンクールの開催、指導者の資質向上に伴う質の高い音楽教育を提供することで、ゴール8では地域のコミュニティや指導者同士のつながりを強くし働きがいや幸福度を高めるサポートをすることで、持続可能な開発目標を達成できればと考えています。
SDGsのゴール4「すべての人に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」とゴール8「働きがい」と社会的地位向上

主な活動内容

  1. 地域に根ざした、指導者同士の情報交換を目的とした交流会、生徒の対象年齢に合わせた新しいテキストや指導法に関するセミナー等の勉強会や、各種イベントの実施
  2. 指導者であるとともに、一人の演奏家としての発表の場としての演奏会の斡旋サポート
  3. 地域のコンクール「世田谷音楽コンクール」の開催
  4. 生徒募集のためのホームページ制作や、看板・チラシ等の制作をサポート。また、発表会のプログラムや教室運営のノウハウを提供
  5. 最新の活動情報をメールニュースやSNSでの発信(希望者には郵送も可)
  6. SMTA独自の指導者向けのプログラムや認定試験の実施。ライセンス・証明書の発行。
SDGsのゴール4「すべての人に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」とゴール8「働きがい」と社会的地位向上
TOPへ戻る